

活動への思い
フリーライターになった当初は、保健師や介護員としての経験、遠距離介護の経験を通じて、介護福祉に関する記事執筆が中心でした。今もそれは変わりません。
発達障害に関する活動を始めたのは、フリーライター2年目の2022年。あるコンテストに出場したことがきっかけでした。
そのご縁で、発達障害に関する講師の仕事も経験しました。その中で気づいたのは、「発達障害という言葉は広まっているけれど、まだまだ知られていないことの方が多い」という事実でした。
発達障害当事者の特性は、周りの人の理解が深まると軽減されると言われています。
じゃあ、もっと多くの人が障害について理解するようになったら、より多くの当事者の特性が軽くなって生きやすくなるんじゃないかと考えました。
高齢の方、障害を持っている方、介護や福祉に携わる方。この方たちが生きやすい世の中は、誰にとっても生きやすい世の中ではないだろうか。そう思って、私は活動を続けています。